次へ

次へ

次へ

次へ

出発地の選択へ

さぁ、はじめよう!

出発地を選んでください

旅行記

添乗日記★瀬戸の島たび 志々島

2021.07.07

皆さん、こんにちは!
今回は添乗で訪れた志々島についてご紹介します♪

志々島は、香川県三豊市に属する瀬戸内海の離島で周囲3.8キロの小さな島です。
江戸時代後期から漁業の島として栄え、戦後は除虫菊や唐辛子などの栽培が盛んに行われました。
最盛期の島民は1,000人超でしたが、過疎化が進み、島民は現在17人となりました。
車もコンビニも飲食店もありませんが、古き良き昭和の香りがします。




今回は詫間の宮ノ下港から定期船に乗り、片道約20分船に揺られながら志々島に向かいました。

志々島港に到着後、ガイドさんと合流し島めぐりがスタートしました!



まずは樹齢1200年の大楠をご紹介します。
島の山の中腹に鎮座する樹齢1200年の楠の木。四方に伸びた太い幹が神秘的で、島のパワースポットとして注目を浴びています。ウバユリが咲き誇る7月中旬はなんとも神秘的な姿を見ることができます。



まだ満開のウバユリを見ることはできませんでしたが、少しずつウバユリが咲いてきており凛と咲く姿はとても美しかったです。



次は楠の倉展望台についてご紹介します。
穏やかな瀬戸内海を一望できる島の手作りの展望台で大楠のすぐ西側にあるフォトジェニックなスポットです。



次は横尾の辻(よこぼのつじ)についてご紹介します。
横尾の辻は標高109m、志々島の最高点にある展望台です。
平成24年4月から約半年間を掛け、島民有志が山林を切り開いて開通させました。
360度のパノラマで、瀬戸内の島々はもちろん、南は四国本島、北は遠く岡山県地方まで見渡せます。

今回は曇っていたので遠くの島々はうっすらとしか見ることはできませんでしたが、とても見晴らしがよく気持ちの良いスポットでした!



次はご昼食についてご紹介します。
今回は志々島の休憩処 くすくすで茶粥などの郷土料理をいただきました。
昔から塩飽(しわく)諸島では米が取れにくく貴重だった為、少しでも長く食せる様にと「茶粥」を炊いて食事をしていました。
碁石茶(高知県大豊町産)の茶湯の中へ、サツマイモやそら豆等を入れて炊いた物で、お祝い事には欠かせない料理です。
また写真左上がお平(おひら)と呼ばれるもので祭事などの席で食べられるおもてなしの料理で、平椀に盛り付けられることから「おひら」と呼ばれるようになったと言われています。
5~7品程度の食材を、いりこや昆布だしで炊きます。

もともとお粥は好きなのですが、碁石茶で炊いた茶粥は特別感があり優しい味わいでとてもおいしかったです!




お食事が終わり、天空の花畑へ行きました。
志々島はかつて、島全体に花畑が広がる「花の島」でした。その花畑を島の人々が復活させようと活動しています。
お花畑のベストシーズンは4月~6月頃までということなのでまたお花が見れる時期に合わせて志々島を訪れたいと思いました。



島を散策中にアイドルのヤギにも会うことができました♪

短い時間でしたが島の歴史や郷土料理、観光スポットなど様々な島の魅力に触れることができた1日でした。

また新しい瀬戸の島たびシリーズのコースも発表されていますので皆様のご参加をお待ちしております!
3B551 白石島
3B550 真鍋島
3S607 伊吹島

募集中のツアーをすべて見る

ブログ一覧にもどる

大西 薫

入社して13年間、筆不精なのにブログを担当してきたカオルンこと大西薫です!美味しいものを食べることが大好き!今まで下見でたくさん美味しいものを食べさせていただきました♪これからもいっぱい食べて食べて食べまくりますっ^^

藤岡 建寿

見た目は童顔、色白で頼りない容姿ですが意外としっかり者!?お客様にとって素敵な旅の思い出を提供できるようこれからも新しい観光地、食事施設を開拓していきます!

三宅 結子

三宅結子と申します。前職はパン屋さんでパンを作っていましたが、今は旅行を作って皆様にお届けしています!各地、添乗員として同行させていただく中で旅行が大好きになりました。心に残る旅行を企画し、皆様と素敵な思い出を作りたいです!

植原安祐美

一児の母・只今子育て奮闘中の植原安祐美です。お客様の心に残る旅をつくるため、日々新しいお食事場所を探したり、わくわくするコース作りを心がけています。特技は“バトントワリング”

熊谷 裕任

山口県出身。実家は丸亀市綾歌町。アルバイトで入社し、12年目のAB型です。趣味はサッカー・温泉・スポーツ鑑賞です。食にも興味があり、入社時より20kg体重が増えました(笑)

長居 祐生

香川県生まれ香川県育ち。入社2年目、長居祐生です!
まだまだ未熟者ですが、皆様のご旅行が、色褪せない思い出となるように、企画や添乗を日々頑張ります!

豊田 有希

入社 1年目の豊田有希です。ご当地のソフトクリームを食べたり、車でドライブに出かけたりするのが大好きです。まだまだ添乗の経験も浅く、日々勉強の毎日ですが、 お客様に笑顔になっていただけるようなご旅行にできるよう精一杯頑張りますので、 よろしくお願いします!

髙嶋 晋之介

地元香川県、「結願所」88番札所大窪寺のあるさぬき市出身で入社3年目の髙嶋晋之介です!
団体営業から巡拝バスツアー担当になり日々勉強中!!
皆様にとってより良いお参りができるように巡拝の企画、添乗を精一杯頑張ります!

高橋 陽南

香川県出身の髙橋陽南です。大学時代はワンダーフォーゲル部に所属、山登りが大好きです。また雑貨屋さん巡りが好きで旅先ではポストカード収集をしています。
まだまだ経験が浅く、勉強の毎日ですが、皆さまのご旅行が楽しいものになりますよう企画、そして添乗を精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!

桐田 悟

1976年生まれ、たつ年、おうし座。
見た目は装飾、心は肉食。一姫二太郎(太郎は双子)の父親。
愛媛県宇和島市出身。丁寧な仕事をコツコツ行います。
どうぞ宜しくお願い致します。