掲載期間 2018年5月18日~2018年9月28日
若狭国に残る縄文遺跡・文化を探る!!
■若狭三方縄文博物館
若狭町の鳥浜貝塚から出土した遺物を中心に、縄文文化をテーマにした博物館。土偶のお腹をイメージした建物の中には、縄文遺跡から出土した丸木舟や縄文土器、石器、木製品、種子、骨などが展示されています。竪穴式住居が再現されている縄文広場などの憩いの場もあります。
■若狭彦神社・若狭姫神社
1300年余りの歴史を有する、若狭國一宮。「若狭一の宮」は上社と下社の総称ですが、上社を「若狭彦神社」、下社を「若狭姫神社」と呼んでいます。戦前までは若狭地域で唯一の国幣中社として、この地域で最も格式高く尊崇されており、上社下社ともに本殿・神門・随神門は福井県の文化財に指定されております。祭神は、彦神社は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと・山幸彦)、姫神社は豊玉姫命(とよたまひめみこと・乙姫)であり、共に、海上安全・海幸大漁の守護神として信仰されています。この二つの神社共に、境内に、本殿・神門・随神門の3つの建物が一直線に配置されている点が共通の特徴です。
山﨑先生
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