
2025年新シリーズスタート!
山﨑先生と探る古代史の謎~倭国から日本へ~
日本列島に点在する古代遺跡を巡り、連邦国家「倭国」から中央集権国家「日本」誕生までの流れを徹底解説!
【第4回】越の古代~翡翠に支えられた謎多き北陸の大国~
日本三名山の一つに数えられる白山(はくさん)は「白き神々の座」として古くから都人たちのあこがれの山でした。その白山を神体山とする白山比咩神社は、全国に約3千社もある白山神社の総本宮で、地元では「しらやまさん」とよばれ親しまれています。御祭神・白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)は、またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、ご縁を「くくる」神といわれます。樹齢千年といわれる杉やあすなろがそびえる表参道や境内には、荘厳な雰囲気がただよいます。また宝物館には重要文化財をはじめ多くの文化財が保存されています。
■王山古墳群
鯖江台地南端の独立丘陵「王山」に分布し、弥生時代(1世紀)~古墳時代中期(5世紀)に築造された現在総数54基の墳墓・古墳が確認されています。昭和40年に1~7・9・25・31・32号の11基が発掘調査され、弥生~古墳時代の墓制の変遷を知る上で貴重な資料となっています。
■氣比(けひ)神宮
仲哀天皇ほか六座を祀り、「越前一の宮」「北陸道総鎮守」とも称される古社です。佐渡ヶ島から漂着したムロで建立したと伝わる大鳥居は、木造としては、「広島・厳島神社」「奈良・春日大社」と並ぶ「日本三大木造鳥居」のひとつで、国の重要文化財に指定されています。「平家物語」巻第七「篠原合戦」には木曾義仲が気比の社に領地を寄進したことが書かれています。「義経記」には源義経が「敦賀の港まで下って、気比菩薩の前で夜どおし祈りを捧げた」と書かれています。

山﨑先生
目的地 | 北陸 |
---|---|
食事 | 朝食:1回 昼食:1回 夕食:1回 |
- 福井宿泊バス
- 出発決定日あり
ゴールデンウィークに行く北陸の名所 福井県立恐竜博物館と大本山 永平寺
GWに行きたい!間違いなしの北陸王道旅行!!
スティーブ・ジョブズも憧れた禅の聖地「永平寺」
「恐竜博物館」で生命の神秘にも触れる
北陸王道の2大観光名所
①世界三大恐竜博物館「福井県立恐竜博物館」
②禅の里 「曹洞宗 大本山 永平寺」
〜恐竜・禅・歴史を巡る旅〜
恐竜博物館〜2023年7月14日にリニューアルオープン〜
https://www.fuku-e.com/spot/detail_1193.html
1.新館ドームが増設
2.迫力満点の恐竜の塔
3.見える収蔵庫
4.3面ダイノシアター
5.動くティラノサウルス
6.恐竜骨格が50体に増加
7.化石クリーニング室作業見学 等
魅力いっぱいの恐竜博物館をお楽しみください
曹洞宗 大本山 永平寺
https://www.fuku-e.com/spot/detail_1089.html
寛元2年(1244)に道元禅師よって開かれた坐禅修行の道場『永平寺』。深山幽谷の境内には、70余りもの殿堂楼閣が建ち並び、中でも「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされています。
====================
北陸グルメの旅と絶景パノラマ!料理自慢の宿 片山津温泉 佳水郷~
【お宿】片山津温泉 佳水郷
https://www.apahotel.com/resort/kasuikyo/
====================
1日目
昼食:握りずしのご昼食
夕食:お宿にて和会席
2日目
朝食:バイキング
昼食:北陸名物おろし蕎麦と鯖寿司のご昼食
目的地 | 北陸 |
---|---|
食事 | 朝食:1回 昼食:2回 夕食:1回 |
- 観光兵庫日帰りバス
- 出発決定日あり
関本先生が徹底解説!超入門・戦国武将ゆかりの名城巡り②姫路城を築いた「西国将軍」池田輝政
日本城郭検定1級 おも城ガイド 関本健太先生
◆日本史特別講座「超入門!日本の名城と戦国武将」(2025年2月9日)YouTube配信>>
≪戦国武将ゆかりの名城シリーズ全3回≫
【第1回】豊臣兄弟ゆかりの大阪城・和歌山城(4月)
【第2回】姫路城を築いた"西国将軍"池田輝政(5月)
【第3回】4つの城から探る信長の野望(6月)
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 観光奈良日帰りバス
- 出発決定日あり
中村先生と巡る!はじめての奈良学②新薬師寺・唐招提寺・霊山寺
TV多数出演!大人気講師同行
東京大学大学院卒のインテリ系ながらもユーモアたっぷりで面白い解説が大好評です!
【世界遺産アカデミー認定講師:中村大輔先生】
中村先生の自己紹介&ツアー紹介動画をチェック!!
≪はじめての奈良学シリーズ全3回≫
【第1回】東大寺・法華寺・喜光寺(4月)
【第2回】新薬師寺・唐招提寺・霊山寺(5月)
【第3回】薬師寺・元興寺・興福寺(6月)
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 観光奈良日帰りバス
- 出発決定日あり
中村先生と巡る!はじめての奈良学③薬師寺・元興寺・興福寺
TV多数出演!大人気講師同行
東京大学大学院卒のインテリ系ながらもユーモアたっぷりで面白い解説が大好評です!
【世界遺産アカデミー認定講師:中村大輔先生】
中村先生の自己紹介&ツアー紹介動画をチェック!!
≪はじめての奈良学シリーズ全3回≫
【第1回】東大寺・法華寺・喜光寺(4月)
【第2回】新薬師寺・唐招提寺・霊山寺(5月)
【第3回】薬師寺・元興寺・興福寺(6月)
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 観光大阪日帰りバス
- 出発決定日あり
【山﨑先生と探る古代史の謎】河内の古代~大和王権の力を誇示する玄関アプローチ~
2025年新シリーズスタート!
山﨑先生と探る古代史の謎~倭国から日本へ~
日本列島に点在する古代遺跡を巡り、連邦国家「倭国」から中央集権国家「日本」誕生までの流れを徹底解説!
【第3回】河内の古代~大和王権の力を誇示する玄関アプローチ~
エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つといわれ、上空から見ると円と四角を合体させた前方後円墳という日本独自の形で、5世紀中ごろに約20年をかけて築造されたと推定されています。日本最大の前方後円墳で北側の反正天皇陵古墳(田出井山古墳)、南側の履中天皇陵古墳(ミサンザイ古墳)とともに百舌鳥耳原三陵と呼ばれ、現在はその中陵・仁徳天皇陵として宮内庁が管理しています。前方部を南に向けた墳丘は全長約486m、後円部径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模で3段に築成されています。左右のくびれ部に造出しがあり、三重の濠がめぐっていますが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものです。葺石と埴輪があり埴輪には人物(女子頭部)や水鳥、馬、鹿、家などが出土しています。
昭和30年代と最近の調査で造出しから須恵器の甕が出土し、古墳が造られた年代を知る資料として話題になっています。明治5年(1872年)には、前方部で竪穴式石室に収めた長持形石棺が露出し、刀剣・甲冑・ガラス製の壺と皿が出土しました。出土品は再び埋め戻されたといわれていますが、詳細な絵図の記録があり、甲冑は金銅製の立派なものだったようです。
日本最大の前方後円墳にふさわしく、周囲に陪塚と考えられる古墳が10基以上あります。仁徳天皇陵とされていますが、日本書紀などに伝えられる仁徳・履中の在位順とは逆に、履中天皇陵古墳よりも後で築造されたことがわかっています。

山﨑先生
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 大阪日帰りバス
- 出発決定日あり
大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展 「日本国宝展」
大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展
「日本国宝展」
令和7年(2025)春、大阪市立美術館を会場に「日本国宝展」を開催します。昭和45年(1970)以来、大阪の地で二度目となる国際博覧会が開催されるこの年、大阪市立美術館は昭和11年(1936)の開館後初めて、二年以上に及ぶ全面改修を経て、リニューアルオープンを迎えます。
日本の美の源流である縄文時代の造形から、仏教美術、中世の水墨画や絢爛豪華な桃山絵画、書跡、刀剣・甲冑・漆工・染織・陶磁器まで、幅広い時代と多様なジャンルの国宝作品によって、日本の美の歴史を辿ります。
新潟県出土の火焔型土器、神護寺蔵「伝源頼朝像」、狩野永徳の「唐獅子図屏風」、尾形光琳の「燕子花図屏風」…。一度は見たことのある、あの国宝たちが目の前に。
また、リニューアルオープンと万博の開催が重なるまたとない機会に、初めて大阪で開かれる国宝展であることから、大阪ゆかりの国宝もまとめてご紹介します。
「火焔型土器 縄文時代 新潟・十日町市(十日町市博物館保管)[通期展示]」
1.日本美術の巨匠たち
雪舟、岩佐又兵衛、狩野永徳、長谷川等伯…。誰もが一度は耳にしたことのある日本美術の巨匠たちの作品がずらりと並びます。彼らが生きた時代の息吹と、作品にみなぎる圧倒的な力を、心ゆくまでご堪能ください。
秀吉が毛利輝元へ贈った陣屋屏風と伝わる、破格の大きさの永徳代表作。
いにしえの作品は、現代人には思いもよらぬ形と彩りをそなえます。既存の文化と海外からの多大な影響とのはざまで生み出されてきた日本の作品は、きらきらとした華を咲かせるべく自らの境地を模索してきました。独特な造形感覚による土偶、高度な加工技術による金工品、精緻な蒔絵や染織品などの名品の数々をご紹介します。
「土偶(縄文のビーナス)縄文時代 長野・茅野市(茅野市尖石縄文考古館保管)[展示期間:5月20日~6月8日]」
3.祈りのかたち
わが国では、神道と仏教が厚く信仰され、祈りのかたちが様々な造形となってあらわれました。平安貴族の洗練された美意識が表れた仏画の名品や、六道に堕ちる恐怖が生み出した地獄草紙、奇譚を描く絵巻物など、各時代を代表する珠玉の名品の数々をご紹介します。また、全国の神社仏閣で多く造られた仏像や神像をはじめとする彫刻作品は、天井の高い特別展示室に広々と展示。美術館に居ながらにして信仰のパワーみなぎる清浄なる空間をぜひ体感してください。
日本の書は漢字の伝来に始まりますが、日本語に合わせた仮名が生まれるなど、独自の歴史を歩んできました。平安時代に盛興した「和様」の書や、「高野切」に代表される流麗な仮名作品など、「日本の美」を紹介するにふさわしい名品を選りすぐって展示します。
日本の中世は、伝統的な「やまと絵」に加えて、禅宗とともに中国から伝えられた水墨画が愛好された時代です。天皇や武家を描くやまと絵肖像画、足利将軍家御用絵師の水墨画、唐物として珍重された中国絵画の名品をご紹介します。
「伝源頼朝像 鎌倉時代 京都・神護寺蔵 [展示期間:6月3日~6月15日]」
6.サムライ・アート
武士の誇りたる刀剣・甲冑。研ぎ澄まされた精神性を宿す日本文化の顔として今日も世界に知られています。金工、漆工、皮革加工等の複数の技術が総合して制作された作品群は、日本のハイテクノロジーの頂を示します。姿形、制作の流派、伝来の歴史を堪能できる名品の数々をご紹介します。
古墳時代、大陸からの技術や仏教などの文化は、海外への玄関口であった難波津から大和朝廷へともたらされ、全国へと広まりました。以後、大陸や諸国との交易拠点であった大阪は、経済・文化の中心的都市となり発展してきました。大阪の社寺には多数の国宝の宝物が所蔵されており、大阪が古代より続く長い歴史の中でいかに重要な役割を担ってきたかを示しています。また、藤田美術館に代表される大阪の実業家らによる蒐集品は、昭和25年(1950)に国が文化財保護法を制定する以前に、巨額の私財を投じることで破壊や盗難、海外への流出から免れた文化財です。大阪で初めて開かれる国宝展である本展では、大阪の歴史や文化の厚みを示すべく、大阪にゆかりの深い国宝を一挙公開します。
「日月四季山水図屏風 室町時代 大阪・金剛寺蔵 [展示期間:5月20日~6月15日]」
皇居東御苑内にある皇居三の丸尚蔵館は、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などを中心とした美術品類を収蔵、展示公開しています。本展では皇居三の丸尚蔵館の収蔵品の中から、1900年のパリ万博への出品作や明治期の内国勧業博覧会への出品作等をご覧いただきます。
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 奈良日帰りバス
- 出発決定日あり
奈良国立博物館開館130年記念特別展 「超 国宝―祈りのかがやき―」
国宝約110件を含む、約140件の至宝が集結!
奈良国立博物館開館130年記念特別展 「超 国宝―祈りのかがやき―」
【会場】奈良国立博物館 東・西新館
【会期】前期展示:4月19日(土)~5月18日(日)、後期展示:5月20日(火)~6月15日(日)※会期中、一部の作品は展示替えを行います。
奈良国立博物館は明治28年4月29日に開館(当時は帝国奈良博物館)して以来、令和7年をもって130周年を迎えます。これを記念し、このたび奈良国立博物館ではこれまでで最大規模となる国宝展を開催します。その名も「超国宝―祈りのかがやき―」 。
この特別展では、奈良博や奈良の歴史に関わりの深い国宝を中心に、未来の国宝ともいうべき重要作品など、日本が世界に誇る名品の数々をご紹介します。国宝約110件、重要文化財約20件を含む約140件の仏教・神道美術を展示します。
~展示構成~
・第1章:南都の大寺
明治維新による急激な社会変動の中、仏像をはじめとする多くの文化財は散逸の危機に瀕しました。奈良博の歴史はこうした文化財の保護とともにあったといえるでしょう。一方で奈良博は、南都(奈良)の名だたる大寺の協力によって育てられ、多くの発見や感動を生みだしてきました。本章では特に奈良博の歴史と関係の深い南都の大寺に伝えられた仏像を中心にご紹介します。
「国宝 観音菩薩立像(百済観音)飛鳥時代・7世紀 奈良・法隆寺 通期展示」「国宝 金銅八角燈籠火袋羽目板 奈良時代・8世紀 奈良・東大寺 展示期間:5月16日~6月15日」ほか
・第2章:奈良博誕生
奈良博の誕生以前、明治8年(1875)から18回にわたり、東大寺を会場として奈良の文化財や産業を紹介する「奈良博覧会」が開催されました。その反響は、やがて博物館の構想に結びつき、帝国博物館(現 東京国立博物館)に次ぐ国立の博物館として、明治28年(1895)に帝国奈良博物館(現 奈良博)が誕生しました。本章では奈良博覧会から奈良博誕生の歩みにまつわる文化財をご覧いただきます。
「国宝 龍燈鬼立像 鎌倉時代・建保3年(1215)奈良・興福寺 展示期間:4月19日~5月18日」「国宝 天燈鬼立像 鎌倉時代・建保3年(1215)奈良・興福寺 展示期間:4月19日~5月18日」「国宝 竜首水瓶 飛鳥時代・7世紀 東京国立博物館・法隆寺献納宝物 通期展示」「奈良博覧会立札 明治時代・19世紀 個人蔵 通期展示」ほか
・第3章:釈迦を慕う
奈良の地で栄えた仏教の大きな流れとして、釈迦とその遺骨である仏舎利への信仰があります。本章では、飛鳥寺の舎利埋納にはじまり、鎌倉時代に隆盛をみせた律宗の僧である叡尊による舎利信仰まで、釈迦を慕う思いが生み出した各時代における名宝を展示します。なかでも我が国を代表する釈迦如来像の名作とともに舎利荘厳具の数々が一堂に会する展示は必見です。
「国宝 釈迦如来倚像 飛鳥時代・7世紀 東京・深大寺 通期展示」「国宝 金亀舎利塔 鎌倉時代・13世紀 奈良・唐招提寺 通期展示」ほか
奈良博が大切にしてきた展示テーマの一つとして神道の美術があります。仏教以前から鏡や剣によって象徴されてきた神々は、やがて神像としても表現され、また神々に捧げるための工芸品も数多く製作されました。本章では東アジアの古代史を語る上でも欠かせない石上神宮の七支刀をはじめ、神々の姿を表した絵画や彫刻、精緻な技巧が凝らされた神宝を通じ、神々に対する祈りの世界をご覧いただきます。
・第6章:写経の美と名僧の墨蹟
仏の教えを伝える経典は、書写することに加え、それ自体を美しく飾ることでも功徳があるとされてきました。わが国においては、経文を写す紙に煌びやかな装飾を施した写経が平安時代に隆盛し、類い希な作品の数々が生み出されています。本章では日本を代表する古写経とともに、高僧たちの墨蹟にみる書の美の世界をご紹介します。
「国宝 金光明最勝王経(国分寺経)(部分)奈良時代・8世紀 奈良国立博物館 通期展示(巻の入れ替えあり)」「国宝 金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅 第六幀 平安時代・12世紀 岩手・中尊寺大長寿院 展示期間:4月19日~5月18日」ほか
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 大阪日帰りバス
日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!
旅行代金 | 14,990円 |
---|---|
旅行日数 | 1日 |
出発日 | 6月26日・29日 |
コース番号 | 3K1677 |
伊藤若冲と円山応挙がそれぞれ一隻ずつを手がけた二曲一双屏風を公開
https://koumyakuten2025.jp/index.html
【みどころ】
近年、「日本美術ブーム」ともいうべき状況が続いています。かつては、西洋美術に比べて人気がなかった日本美術。しかし、世紀の変わり目あたりから状況は徐々に変わってきました。そんな「日本美術ブーム」を牽引してきたのは、間違いなく江戸時代の画家、伊藤若冲(1716~1800)です。2000年に京都国立博物館で開催された「没後200年 特別展 若冲」をきっかけとして、空前の「若冲ブーム」が巻き起こり、2016年に東京都美術館で開催された「生誕300年記念 若冲」展には、なんと46万人もの観客が詰めかけたのです。しかし、そんな若冲も、2000年以前には一般の人々にとっては日本美術の「知られざる鉱脈」でした。
2000年代以降、有名な作品が数多く展示されるような日本美術の展覧会には、何十万人もが詰めかけるようになりました。コロナ禍が終息した今後、日本美術に対する注目度はますます高まっていき、国宝、重要文化財などを多数展示する展覧会が続々と企画されています。しかし、この「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」は、すでによく知られた作品を呼び物として企画するものではありません。これまでほとんど注目されていないもの、一部の研究者は熱心に研究しているものの、一般の方々にはほとんど知られていないものなど、「知られざる鉱脈」としての日本美術を、多くの人々に観ていただきたいという思いで企画された展覧会です。
目的地 | 近畿 |
---|---|
食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
- 島根日帰りバス
- 出発決定日あり
足立美術館春季特別展と牡丹咲く由志園

旅行代金 | 13,990円 |
---|---|
旅行日数 | 日帰り |
出発日 | 4月30日 5月4日 |
コース番号 | 3N501 |
★足立美術館春季特別展
開館55周年記念「横山大観の軌跡」
絶筆「不二」を含む名品を一堂に
横山大観をはじめとする近代日本画や北大路魯山人の陶芸などを中心に総数約2000点を所蔵する美術館。
横山大観の他、竹内栖鳳、上村松園、橋本関雪、榊原紫峰ら近代日本画コレクションをはじめ、院展作家を中心とした現代日本画、北大路魯山人の陶芸・書画、さらに童画、木彫、漆芸などの魅力的な作品があります。
また5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、2003年から22年連続で庭園ランキング日本一に選ばれています。
開館55周年を記念し、コレクションの中心である横山大観作品が一同に展示されるこの機会をお見逃しなく!
★大根島・日本庭園由志園
由志園の庭園は約1万2千坪の池泉廻遊式日本庭園。
奥出雲の鬼の舌震、斐伊川の豊かな流れ、宍道湖の水面、中海の岩礁や水面に映る
霊峰大山など、庭園各所で出雲の風景を模した出雲の國の箱庭です。
4月中旬からは牡丹が咲き誇り、GW期間(4/29~5/6)は庭園の池泉に牡丹が浮かびます。
目的地 | 山陰 |
---|---|
食事 | (お弁当) |