最初にお見せした写真のトロフィーやメダルは小学生の頃に柔道の試合で入賞した時のものです。
ふと自分の部屋を見渡したときにこのトロフィーやメダルが目に入ったので、今回は幼い頃から唯一続けてきた習い事、柔道から学んだことをお話ししようと思います。
私は幼い頃から、祖父の影響もあり柔道を習ってきました。
柔道は5歳の頃から習い始めましたが、そのほかにもピアノや書道、英会話や水泳など色々な習い事をしてきました。
しかしどれも中途半端な形で辞めてしまうことが多く、唯一長続きした習い事が柔道でした。
決して、柔道が強いわけでも試合などの勝負事が好きなわけでもありませんでしたが、柔道をしているときは自分に少し勇気が持てた気がしていました。
私の負けず嫌いな性格も柔道で培ったものだと思います笑
「礼に始まり礼に終わる」この礼の精神は柔道をする上で何度も耳にしてきた言葉です。
武道は、荒々しい技や動作の攻撃が主になることから、奥にある礼や和の精神がなおざりにされて粗暴なだけの争いにならないようにとこの精神が強調されてきだそうです。
今は柔道からは離れた生活をしていますが、柔道で培った精神や体力を仕事に発揮できればと思っています。