広島県福山市に位置する『鞆の浦』昔から瀬戸内の『潮待ちの港』として栄えてきました。
穴吹のツアーにも登場し、わが家からも車で簡単に行くことができる『鞆の浦』ちょっと落ち込んだ時などに癒してくれる大好きな港町をご紹介します♪
みなさまも散策した時などの参考になれば嬉しいです♪
こちらは映画ドラマにもよく使われ『サザエさん』や『いい日旅立ち』のレコードジャケットなどにも用いられていますが、ジブリ映画で有名な『ポニョ』のお話から今日はご案内します♪
『ハウルの動く城』の打ち上げで宮崎駿さん率いるジブリの方々は『鞆の浦』にやってきました!
この港町の風景をみた駿さんは次はココを舞台に映画を作ることを決めて2ヶ月近く滞在されています。
宮崎駿さんの毎日のルーティンはこのカフェの同じ席でコーヒーを飲み、いつも同じパンやさんで小倉パンを買い、ビールケースをひっくり返しそれを椅子にして海を見ながら過ごす事だったそうです。
こちらの防波堤カーブより手前は江戸時代のものカーブより先は明治時代のものです。穏やかなら瀬戸内の景色。宮崎先生の目にはどんなふうに写ったのでしょう。
高台から撮影しました。左端の大きい屋根の右のおうちが『崖の上のソウスケのお家の位置として設定されたおうち』そしてその横にある和風のお家が『宮崎先生が滞在したお家』とも鉄創業者の方の別邸です。
ポニョがソウスケと出会った場所です。
こちらの中腹奥の方にある『赤い屋根のおうち』はソウスケのおうちのモデルになったと言われるおうちです。
宮崎先生はこのお家を売って欲しいと言われたそうですが、残念ながら交渉成立しなかったそうです。
もし購入できてたら、鞆の浦ですれ違うこともあったかもしれませんね。。。
猫ちゃんとのんびりポニョの街を歩いて見ました♪