さて前回は私の身支度のみという何て実のないブログだったんでしょう(-_-;)
ごめんなさい...
さぁ!早速参りましょう!!
「歩きたい街京都 第4回」は嵐山(渡月橋のすぐ近く)から最終嵯峨野の化野念仏寺まで歩く約4時間のコース。
渡月橋近くのお店でご昼食をお召し上がりいただいたら少し休憩して、さぁ出発です!!
現地ガイドさんとともに元気に歩き出しました。
私は一足先に皆様のチケットを求めて天龍寺へダッシュ。。。(私の歩く早さでは早歩きしても簡単に追い越されてしまうのでこの日は一日中走ってました(汗))
世界遺産の天龍寺。何度も嵐山を訪れるも何となく魅力を感じず(失礼ですね...ごめんなさい)、一度も入ったことがありませんでした。今回初めて入ったのですが...
もっと早くこの素晴らしさを知っていたらたくさんのお客様にご案内できたのに...(涙)
天龍寺も度々の火災で諸堂は焼失。開山当時を残すのは夢窓疎石作・この曹源池庭園だけです。
紅葉や桜の名所として知られている天龍寺ですが、新緑のこの時期もとっても美しいお庭でした。この日一番の感動が早速訪れました。
そして次に向かうのは野宮神社。縁結びの神様です♪ここまで大切にしてきた五円玉をそっと投げ入れてきました(^-^)
こちらは伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が3年間こもって心身を清めたという古社。「源氏物語」の「賢木の巻」の舞台となったところです。
京都でも指折りの紅葉名所と知られる常寂光寺。和様を基調に柱や組物に禅宗の様式を取り入れた名建築とも言われています。
紅葉の綺麗な所って新緑もとっても綺麗ですよね。紅葉の時期に行ってみたいところがまた増えてしまいました☆
さらに北に進むと苔庭越しに見える茅葺の草庵が美しい祇王寺。
こちらは平清盛の寵愛を受けた白拍子の姉妹・祇王と祇女が、仏御前に清盛の心が移ったために母と隠棲した寺。平家物語に語られる悲恋の寺です。去年紅葉の時期に来たのですが本当に素晴らしいお寺でした。
さて最後は化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。
かつて野ざらしになっていた無縁仏を見かねた弘法大師が如来寺を建て、供養したのが始まり。今も8000体もの石仏・石塔が境内を埋め尽くしています。
さて長くなりましたが、距離にして約3.5km、時間にして約3時間。
完走ならぬ完歩しました(^-^)
ある意味ずっと走ってたから完走か!?(笑)
久しぶりにこんなにたくさん歩いてたくさん汗をかきました。
すっごく爽快☆★☆とっても気持ちよかったですヽ(^o^)丿
たまにはこんな添乗もいいなぁ♪歩くって素晴らしい☆★☆
行ってよかったです(^-^)♪
あっ!今の発言、私の添乗スケジュールを決めている課長には内緒ですよ(^_-)-☆笑