次へ

次へ

次へ

次へ

出発地の選択へ

さぁ、はじめよう!

出発地を選んでください

旅行記

島旅~粟島・北木島・真鍋島~

2021.02.11

昨年夏に行った『離島ツアー』のお話です。
多度津港からチャーター船で『粟島』に渡りました。散策を楽しんでいただいたあとお食事となります。




アートの島『粟島』らしい車発見!






漁業で使わなくなったブイ(浮き)を再利用して、愛らしいお地蔵さんに心がほっこりなごみます♪



『粟島海洋記念館』明治30年に開校した日本最古の海員養成学校を保存・公開・展示されてます。



そのお隣『ル・ポール粟島』にてランチ♪




私の添乗で登山(夏の木曽駒ケ岳の話です)がついていたので、練習に城山にのぼりました。





平坦地がなく登り通しだったので結構疲れましたが山頂はきもちがいいなぁ♪
『これなら木曽駒ケ岳登れるぞ!頑張るぞ!でも。。。足が痛い!やっぱり登山靴を買って足首を固定しよう!』そう思ったことを写真を見て思い出しました!登山帳があるので自分の意志で登山最初の山として記念に書いてきました♪






昔ながらのお店でちょっとお買い物♪思ったより日用品も売ってました♪




『漂流郵便局』はアートプロジェクトの一環で『誰かに届けたい思い』をつづったはがきが展示されています。ネーミングがすごくロマンチックに感じて素敵だなと思いました♪




食事の後はいざ!私のふるさと『笠岡』をみなさんにご案内できる時が来た⤴!波を飛ぶように走る船と一緒にテンションも上がっていきます⤴⤴



北木島についたらガイドさんがお出迎えしてくれました。




北木島は『石の島です』最盛期には多くの人がこの島に住んでいらっしゃいました!人が集まれば娯楽の場所もできるということで。。。『映画館』へとご案内!
昔は4つもあったそうです。『光劇場』は昭和20年後半の建造物!もう70年近いんですね。。。
お話を聞いてるとなんだか。。長崎の『軍艦島』と規模は違えど重なる感じがしました。




昔のまま残っています。




私も映画が大好きで、やっぱしスクリーンで見れること、誰にも、何にも邪魔されることなく、最初から最後までノンストップで銀幕の空間の中、映画の世界に入り込める時間!これはテレビではなかなか難しいです。その頃2,30代の人たちも映画の世界に入り込んでいたのかな~♪




この方↑笠岡では有名なんです!瀬戸内備讃諸島の文化財の中『石の文化』を日本遺産へと尽力された方のおひとりなんですが。。実はお笑い芸人『千鳥の大悟』さんのお父さんなんです!千鳥さんが笠岡弁を使ってくれるので、最近は笠岡弁も皆様に親しみがあるのではないでしょうか。。



笠岡諸島最大の島、北木島は、「北木石」と呼ばれる花崗岩の産出、加工で古くから「石の島」として栄えてきました。その「北木石」の丁場(採石場)を一望できる「石切りの渓谷(たに)展望台」は、今まで一般公開されていませんでしたが、この度の日本遺産認定を機に見学できるようになりました!!
高さ60mからの迫力ある石切り場の絶景はすごい迫力があります。こ、怖い!しかし、いまでも、採石をしている方が説明してくださるのですごくリアルです!!




北木石は旧日本銀行、大阪城の石垣なども有名です。一番有名なのは『靖国神社の鳥居』です。





今でも島には『靖国神社鳥居残念石』というものがあります。もっていく石がもし破損したらすぐに替えがきくようになっています!残念ながらその予備には出番がなく。。でも今でも北木ではその功績をこの石が語っているのです。靖国で活躍する石!功績を現地で後世に語り継ぐ石、私には『残念』とは思えませんけどね。。



こちらは『北木のベニス』といわれるところで採石で発生した端材を利用して護岸が築かれています。矢穴の残る大小の石を巧みに組み合わせる様は、原産地ならではの光景と言えます。クラゲがいっぱいで,クラゲ水族館にいるみたいなふしぎな感じです。



こちらは石切り場の会社の社長さん宅です。石の灯篭が素晴らしい芸術作品です。細かい彫りですよね~すご!



かつて石を切り出していた場所に湖ができ今や風光明媚な景勝地となり『北木島の桂林』と言われています。



島といえばねこちゃん(^^♪
暑いお昼に石の上で涼しくごろにゃ〜ん♪いいなぁぁ~癒されます~



刑事のように私を少し離れたところから鋭く見ています!人見知りのねこちゃん♪それはそれでかわいいにゃ♪



ガイドさんたちにお見送りいただき船で真鍋島へGO!GO!

真鍋島は『花かおる島』といわれ、有名なのは『寒菊』ですが四季を通して多くのお花が栽培されています。

実は芸能人の方もふらっと来る島としても有名で、若手の方々の写真もたくさんあります♪



また、フランスの詩人の方が1ヶ月宿泊されてフランス語エッセイを執筆していただいたため、フランス、イタリア、イギリスの方などもふらっと来られる密かにブームとなってる島なんです!(笠岡びいき♪)





映画やドラマのロケで使われることもあり、こちらの真鍋小学校中学校の運動場は、 映画「瀬戸内少年野球団」の撮影に使われ、綺麗だなって思う『夏目雅子さん』も笠岡に1.2週間滞在していたと聞いてます♡ロケで使われた木造校舎の中学校も ちゃんと残っています♪



真鍋島の郵便局には『ある物語』が残っています。昔郵便局は世帯数に合わせて作られていたといわれていた頃、その数値に満たなかった真鍋島ですが、真鍋氏が郵便局に出資することによりこの島に郵便局ができたといわれています。なので郵便局は真鍋家自宅と隣接しており初代局長から当面の間、真鍋氏の方が局長を務められていたのことです。



真鍋島の地名は、源平合戦の時代にこの島を拠点としていた真鍋氏に由来しています。
 『平家物語』にも記されている『真鍋氏』発祥は真鍋島と言われています。島内には真鍋水軍の名前で知られる真鍋氏の城址が残されています。



中世の防衛集落の特徴を残す路地。



『猫ちゃんの島』としても有名になってきたにゃ♪

『島旅』っていいですね♪お客様が北木島行ったことがなかったから楽しみ!って笠岡の北木島を知っていただいてたことがとっても嬉しかったです!

アートでノスタルジックな『粟島』
石が産出することにより大きく歴史が変化した『北木島』
タイムスりップしたような島の景色と水軍の歴史が魅力の『真鍋島』
近くにある三つの島ですが、歩んできた道のりが違うとこんなに文化的に違う島々へと変わっていくんだなぁって思いました。タイプの違う島々を皆様にご案内できたこと、企画の長居さんありがとう♡またこの企画作ってほしいなぁ~

『島旅』で独特の時間が流れる感じがして、ほんわか癒されます♪
暖かくなったら、島に旅してみませんか?
ネットで見て旅をまずは楽しんでいただけると嬉しいです♪
青いところをクリックしていただけると『島旅』ツアーに進みます。

【高松港集合・港解散プラン】気軽に島めぐり♪ 女木島・男木島ウォーク

一生に一度は行きたい島めぐり10選!大自然をたっぷり満喫!屋久島まで往復飛行機利用!世界遺産屋久島周遊3日間

混雑をさけた平日出発!最大60席の絶景レストランを30名様限定で貸切!積善山三千本桜ハイキング

南国の楽園「小笠原諸島」父島・母島ベストハイライト6日間

募集中のツアーをすべて見る

ブログ一覧にもどる

大西 薫

入社して13年間、筆不精なのにブログを担当してきたカオルンこと大西薫です!美味しいものを食べることが大好き!今まで下見でたくさん美味しいものを食べさせていただきました♪これからもいっぱい食べて食べて食べまくりますっ^^

藤岡 建寿

見た目は童顔、色白で頼りない容姿ですが意外としっかり者!?お客様にとって素敵な旅の思い出を提供できるようこれからも新しい観光地、食事施設を開拓していきます!

三宅 結子

三宅結子と申します。前職はパン屋さんでパンを作っていましたが、今は旅行を作って皆様にお届けしています!各地、添乗員として同行させていただく中で旅行が大好きになりました。心に残る旅行を企画し、皆様と素敵な思い出を作りたいです!

植原安祐美

一児の母・只今子育て奮闘中の植原安祐美です。お客様の心に残る旅をつくるため、日々新しいお食事場所を探したり、わくわくするコース作りを心がけています。特技は“バトントワリング”

熊谷 裕任

山口県出身。実家は丸亀市綾歌町。アルバイトで入社し、12年目のAB型です。趣味はサッカー・温泉・スポーツ鑑賞です。食にも興味があり、入社時より20kg体重が増えました(笑)

長居 祐生

香川県生まれ香川県育ち。入社2年目、長居祐生です!
まだまだ未熟者ですが、皆様のご旅行が、色褪せない思い出となるように、企画や添乗を日々頑張ります!

豊田 有希

入社 1年目の豊田有希です。ご当地のソフトクリームを食べたり、車でドライブに出かけたりするのが大好きです。まだまだ添乗の経験も浅く、日々勉強の毎日ですが、 お客様に笑顔になっていただけるようなご旅行にできるよう精一杯頑張りますので、 よろしくお願いします!

髙嶋 晋之介

地元香川県、「結願所」88番札所大窪寺のあるさぬき市出身で入社3年目の髙嶋晋之介です!
団体営業から巡拝バスツアー担当になり日々勉強中!!
皆様にとってより良いお参りができるように巡拝の企画、添乗を精一杯頑張ります!

高橋 陽南

香川県出身の髙橋陽南です。大学時代はワンダーフォーゲル部に所属、山登りが大好きです。また雑貨屋さん巡りが好きで旅先ではポストカード収集をしています。
まだまだ経験が浅く、勉強の毎日ですが、皆さまのご旅行が楽しいものになりますよう企画、そして添乗を精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!

桐田 悟

1976年生まれ、たつ年、おうし座。
見た目は装飾、心は肉食。一姫二太郎(太郎は双子)の父親。
愛媛県宇和島市出身。丁寧な仕事をコツコツ行います。
どうぞ宜しくお願い致します。