こんにちは!
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
外出する機会が減り、前回のブログ担当の豊田さん同様、私も過去に撮った写真を最近よく見返しています。
今回は過去に添乗で行った徳島の心癒される自然の風景をいくつかまとめて紹介したいと思います。
まず最初は、三好市西祖谷にある「かずら橋」です!
日本三大奇橋の一つで、長さ45メートル、幅2メートル、水面からの高さは14メートルにのところに架かっています。
このかずら橋、かつては深い谷と断崖に隔たれた山に住む村人にとってなくてはならない大切な生活道で、祖谷川の各所に架けられていました。しかしながら、現在はこの場所と東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」の2ヶ所を残すのみとなっています。由来は、入山した弘法大師が浮橋が大水で流され困っている村人のためにつくったという説や、源氏の追手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようにつくったという説など諸説残っています。
橋から下を覗くと結構高さがあることがわかります。橋も歩くたびにゆらゆら揺れており、スリル満点!ドキドキしながら渡りました。
橋を渡りきって、左手に少し進むと「琵琶の滝」があります。
その昔平家の落人たちが都を偲びこの滝の下で琵琶を奏で慰め合ったと言い伝えられる滝です。
滝の近くに立つとひんやりと冷気が流れてきて、とても涼しいです♪
次は鳴門市にある「四方見展望台」です。
標高約100メートルの展望台からは眼下に広がるウチノ海が一望できます。ウチノ海は四国本土と大毛島、島田島の3つの陸地に取り囲まれた内海で、高波などの影響を受けにくい絶好の漁場となっています。よく見るとたくさん魚釣り用の筏がたくさん浮かんでます。
四方見展望台は海と山に囲まれたドライブコース「鳴門スカイライン」にあり、のんびり景色を楽しみながら車でドライブしたい場所です♪
最後は、うず潮観潮船から見た鳴門海峡です。
大型観潮船わんだーなるとに乗り込み約30分の船旅です!うず潮の見頃の時間帯を狙って乗船するのがオススメです♪
船員さんの「うず潮見えてますよ」の声と共に渦潮を撮ったつもりが既に消えかけています笑
渦潮は大きなものになると直径20メートルにも達します。渦が巻いている時間は数秒から数十秒。渦はできては消え、消えては新たな渦が発生するというのを繰り返しています。
今回は写真で徳島県のいろいろな風景を振り返りましたが、以前皆さまとご一緒した添乗を懐かしく思い出しました。
よろしければ、皆さまもこの機会に今までに撮影したお写真を見返してみてくださいませ♪また違った発見があるかもしれません(^^)