こんにちは。
昨日は雨が止んでいましたが、雨の日が続いておりますね。
いかがお過ごしでしょうか?
久しぶりに小豆島に添乗に行ってきましたので、紹介させていただきたいと思います。
まずは国指定の特別天然記念物にも指定されている宝生院のシンパクです。
真柏(シンパク)は小豆島八十八ヶ所霊場の1つ、宝生院の境内にある大きな樹です。応神天皇の手植えによるものと伝えられ、樹齢はなんと1500年以上!どっしりとしたたたずまいからは、長い歴史が感じられます。
枝ぶりをよく見てみると「象」「龍」「亀」と仏教に関する聖獣が見えるそうです。私も周りをぐるっと回って探してみました。枝に浮き出して泳いでいるかのような「龍」を見つけることができました♪
次は道の駅オリーブ公園です。約2,000本のオリーブ畑に囲まれた道の駅で
小高い丘には瀬戸内海を見下ろす白いギリシャ風車があります。
ハーブガーデンにはひっそりと寄り添う外灯があります。
実写版の「魔女の宅急便」が撮影された場所でもあり、ファンタジーの世界に入り込んだかのような写真スポットがいくつかあります♪
今年は例年よりも花が咲くのが早かったそうで、小ぶりの実が育ってきていました!
ぷくっと小さな実もかわいらしいです♪
寒霞渓にも行ってきました。
小豆島の最高峰、星ヶ城山(817m)と四方指(777m)の間にある渓谷で日本三大渓谷美の一つです。長年の歳月の地殻変動、風化と浸食によってつくられた多種多様な奇岩と崖壁が見どころです。垂直にそそり立つ大岩壁の中を進んでいくロープウェイからの眺めは絶景でした!
山頂駅付近の展望台からは晴れていれば瀬戸内海まで見渡すことができますが、、この日はあいにくの曇り空、、目の前の景色は真っ白です、、!
また、土庄港に帰る道のりの途中で、「エンジェルロード」にも立ち寄りました。
1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道です。このころにはだんだんと青空も見えてきました。
満潮の時間帯だったため、道は現れていませんが、うっすらと砂浜の道が見えてきています。
小豆島の番外編、「季節の風景」もすこし紹介したいと思います。
一つ目は、「光明寺」です。何年か前からお庭にアジサイが植えられすくすくと育っています。
色とりどりのアジサイでとっても癒されます。
2つ目は小豆島の隠れた名産品「すもも」です。小豆島には、すももの木が多く、毎年6月中旬から7月初旬までおいしいすももが収穫できます。写真は、小豆島町の「国民宿舎小豆島」が管理するすもも園です。
小豆島ふるさと村では、すももソフトクリームを食べることができます♪
香川県内ではありますが、まだまだ知らない魅力をたくさん持つ小豆島。またゆっくり訪問したいです。
写真を通してではございますが、少しでも皆さまに季節を感じていただければと思います。