皆さまこんにちは!
今回は瀬戸の島たびシリーズで訪れた「伊吹島」をご紹介いたします。
観音寺港の沖約10kmに位置する伊吹島へは、定期船「ニューいぶき」で約25分。伊吹島は讃岐うどんの出汁には欠かせない煮干しイワシの中でも、最高とされる「伊吹産いりこ」の名産地として有名です。また、伊吹島の方言は日本で唯一、平安時代の京都のアクセントを残していることでも知られています。
島の高台に建つ民宿いぶきで新鮮な魚介やいりこを使ったご昼食をいただきました。
どのお料理も優しい味わいでとても美味しかったです。
お食事のあとはガイドさんと一緒に伊吹島の島内を歩いて巡りました。
島の中には瀬戸内国際芸術祭の作品も展示されていました。
こちらは「伊吹の樹」という作品で、かつて産院として、島の出産・子育ての拠点となった場所に巨大なオブジェを設置。絡まり合うように木の板が組まれた筒状の姿はこの場所の歴史を物語る生命のうねりのようです。
内部をのぞいてみると鏡になっており、時間や天気によって様々な景色を映し出してくれます。
島の歴史や文化などガイドさんのお話を聞きながら島の中を一緒に歩いて巡り、貴重な時間を過ごすことができました。
皆さまの「瀬戸の島たび」シリーズへのご参加お待ちしております♪