こんにちは!
久しぶりの投稿です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は「王子が岳ハイキング」を紹介したいと思います。
王子が岳は渋川海岸に隣接し、瀬戸内海国立公園に指定されています。
山頂からは瀬戸大橋の全景、瀬戸内海の島々、対岸の四国連山が一望できる、ビュースポットとなっており、山頂付近には様々な奇岩・巨岩など変わった形の岩がたくさんあります。
今回はその一つ「にこにこ岩」を目指してハイキングしました!
写真だと遠くの山の上にちょこんとのっているのが「にこにこ岩」です。
少しずつ近づいてきました!
どーん!と目の前に現れました。実物を見ると結構大きく迫力があります。笑っているように見えることから、「にこにこ岩」と呼ばれ、一緒に写真を撮ったりなど、人気のスポットとなっています♪
穏やかに笑う顔にほっこりします。
このあたりから下を見下ろすとそこにはハート形の岩が!
「ハート岩」です。
下津井の街歩きもしました!
下津井は瀬戸内海に面する港町。
江戸時代には、北前船による綿花、ニシン粕の中継取引港として、また、海を隔てた讃岐金毘羅参りをする人々の宿場として大いに繁栄しました。
今でも当時の商家やニシン蔵などが残され、港町の雰囲気がよく残っています。
瀬戸内海に面した祇園神社は、海上の安全を守る神さまとしても篤く信仰されてきました。玉垣には、海運にかかわった商人たちの名前が複数刻まれています。
神社が高台にあり、境内からは瀬戸大橋が一望できます。
乾物屋さんの軒先にはくるくる回る鯛が!
吉又商店さんは下津井港の港内にあり、活きのいい魚が手に入りやすい立地にあります。その日に捕れた魚をメインにクルクル干し機によって即乾燥させ「下津井産魚の一夜干し」を提供しています。この光景にはびっくりしました。
瀬戸大橋周辺のこの地域、比較的香川県から近い場所ではありますが、まだまだ知らない魅力がたくさんありました。
自然そして歴史にたくさん触れることのできた1日でした♪