こんにちは!
寒い日が続いておりますね。
今回は「遠見山トレッキング」を紹介させていただきたいと思います。
まず鳥取県に入りまして、ご昼食!
智頭町の「山菜料理 みたき園」さんです。
さらさらと小川の流れる園内で、季節の山菜料理をいただくことができます。広い園内には至る所に遊び心がちりばめられており、食後には散策も一緒にお楽しみいただけます!
写真と一緒に見ていきます♪
みたき園さん、入り口の門から立派です。入ってすぐのところには焚火もありましたよ(^ ^)/
園内には茅葺屋根の昔ながらの家々が建ち並んでいます。
屋根に近づいてみると、草木がびっしり。長い年月を感じさせてくれます。
柿やほおずきを吊るして干してあるのも風情があります。
小川が流れており、水車もあります。ビールやニッキ水もここで冷えてました。
にわとりも自由にお散歩。のんびりとした時間が流れています。
山菜を中心にしたお料理。
山菜の三種盛り、手作り豆腐、手絞りのおからなど、素朴な味付けの、みたき園の定番料理を味わうことができます。山菜の種類が豊富で一品一品楽しみながらいただきました♪
滝も見ることができます。「天空の滝」と呼ばれており、落差約20mほどもあります。想像以上の園内の広さに驚きました。
園内の昔懐かしい雰囲気と大自然に癒されました♪
さていよいよメインの遠見山です。
かつては「とおみやま」と呼ばれていたが、語感の良さから「とおけんざん」と呼ばれるようになった、地元から愛されている山です。登山口からしばらく急な上り坂が続きます。
遠見山の中腹では、昭和16年ごろから10数年間、耐火レンガの原料となる「硅石」を採掘していました。
トロッコの線路や硅石を麓に降ろすための索道施設など当時の姿を残している場所を巡りながらのトレッキングです。
視界が開け、集落をきれいに見渡せるビュースポットです。
皆さま写真をパシャリ。霧が出ていると桃源郷のような景色になります。
「サルナシ」の実を発見しました。ガイドさんに和製のキウイと教えてもらい思い切ってパクリ。
本当にキウイの味がしておいしかったです。写真では実が大分しわしわになっていますが、果実が熟れている証拠です。貴重な体験でした。
「サルナシ」はガイドさんが木に登って頑張って取ってくれましたよ(^ ^)/
八頭町では柿畑に出会いました。オレンジ色の実をいっぱいつけた木々が辺り一帯に広がっており、圧巻です。「花御所(はなごしょ)柿」という柿で鳥取県八頭郡で栽培されている完全甘柿です。
肉質はち密で果汁が多く、糖度は甘柿の中でも最高といわれています。
果実が熟してくると葉っぱが枝から落ちてしまう品種だそうで、オレンジ色の実が一層際立っています。
紅葉の時期が終わり、最近では気温がぐっと下がり寒くなってきましたね。
季節の変わり目、ご体調にお気を付けくださいませ。