『奇跡の樹氷』と東北名湯の宿めぐり
2024.03.21

茨木県友部SAで人気の『納豆ドックとあんこう焼き』はガイドさんのおすすめだったので食べてみました♪
納豆好きの私は焼いたパンの上に納豆を混ぜたものを置いてよく食べていたので、味的にはいつもの感じでしたがホットドック用のパンにシャウエッセンと一緒にそれもチーズをのせて食すという、日本・アメリカ・ドイツ・イタリアのコラボがこんなに合うとは。。。とても素敵な国際融合食です♪

1日目は『松島』へ♪皆さんほとんどの方が遊覧船に乗船し絶景を眺めました♪

秋保温泉ニュー水戸屋にご宿泊♨ 温泉よし! お料理よし!
さすが伊達政宗公が癒やしを求めた、仙台の奥座敷『秋保温泉』です♨


木々にも寒さ対策のワラが巻かれていますがその結びがまたかわいいです♪

朝出発をしたら湖面に映る空の風景♪
私は『水鏡』の風景が大好きです♪
これから行きます『蔵王連峰』も少しですが移りこんで樹氷が楽しみです!

厳冬期の宮城の樹氷は『雪上車ワイルドモンスター号』でしか観ることは出来ません。
宮城蔵王で見られる樹氷は、自然の中に息づく雄大な姿をそのままの状態で見られることが特徴です。
また、完全予約制なのでほぼうちのお客様で貸し切りのようにいくことが出来ました♪
迫力満点の雪上車で樹氷スポットまで向かう道中は、まさにアドベンチャー!標高約1,600mの樹氷原まで、氷点下の外側からの寒さでガラス戸もうっすら凍ります!それをふきふきしながらスポットまでいくと
自然そのままの樹氷を見ると思わず息をのんでしまいます。
外へと歩いていくと純白でふわふわのパウダースノーの中に一歩ずつ足跡をつけていきます♪
あまり近くに行くとズボッと足が入ってしまいますよ!と言われながらも近づいてしまい ずぼぼぼぼ!
太ももまで入り込みました!こんな体験ワイルドモンスターならではです
樹氷も一つ一つ個性的でかわいいです♪
除雪車と先導バイクの方々が安全性を確保して下さっての私たちの運行!旅行でもいろんなことでもですが目に見えないたくさんの方々のフォローで私たちの生活は成り立っているんだなーってちらっと見えたときに感じました。『感謝』の一言です!!


そのあとは『銀山温泉』の散策♪
今年は雪が少なめでしたが、大正ロマンあふれる風景は情緒があって素敵です♪



そして2泊目は プロが選ぶ旅館100選で40年以上連続TOP10を受賞する 山形かみのやま温泉『古窯』
蔵王連峰が一望できる緑豊かな高台にある伝統かおるおもてなしのお宿にご宿泊♨
『古窯』の名前の由来にもなった窯もみることができ、多くの著名人の方々が書かれた『絵皿』も展示されています!私たちも旅の思い出に描いて次の朝には持ち帰ることができます!今度個人的に旅行に来た時に記念に書きたいな♡と思いながら旅立ちました!
料理のおいしさもさることながら!器や布などもかわいく玉手箱を開けるように料理をたべていくのはとても素敵な時間でした。温泉も温泉からの景色もすべてが日常とは違う時間を過ごせました♡


いよいよ山形県側から蔵王連峰へと昇っていきます!

山頂まで登っていきました最初は曇っていましたが。。。瞬間的に晴れて青空の下『ホワイトモンスター』を見ることが出来ました!!

樹氷が作られるにはいくつかの気象条件を満たす必要があり、雪が降るところならどこにでも現れるわけではなく、日本の一部の雪国数か所と、海外ではドイツのシュヴァルツヴァルトでしか見ることができません。そんな絶景が!
樹氷が唯一できる木である『アオモリトドマツ』にも最近虫食いが激しくなり葉を無くてほっそりしたモンスターも増えてきています。
少しでもぷくぷくしたモンスターの風景を皆様にお伝えしたいので来年の冬のイチオシ!として宣伝します!
前回見れなくて今回は『リベンジ』というお客様もいらっしゃいました。両県側からいろんな方法で『神秘的な樹氷』をご覧いただけて良かったです。
そして山形側から登った時私の携帯は寒くてフリーズしてしまいお客様に写真をご提供いただきました。
お客様に支えていただき、助けていただき、一緒に楽しく笑顔で旅行ができることにいつも感謝しています。今後もよろしくお願いします。