信州東海花めぐり3日間①
2024.04.15

桜も花桃も大好きな私にとって忙しいですが短い桜シーズンがやってきました♪
特に花桃は大好きなので楽しみにしていました!ルンルンとまずは多賀SAにて自由昼食ですがトイレの入り口にこちらの看板!つばめの子育てがそろそろ始まるなって思っていたら「あれ?」まさかのつばめちゃんのエキストラ!本当のつばめちゃん2羽が注意を促してそれも均等に乗っているので人形かと思いましたが。。。この後飛び立ちました!とってもかわいいエキストラについつい写真をとりました。
「どこに巣をつくろうか…」と夫婦で相談中ですかね?

そしてトイレの中には『つばめちゃんトイレ』もありました
わたしが子供のころはつばめが巣を作ると幸せがやってくるといわれていたのでなんだか巣を見るだけで幸せがやってきそうな気がします♪出発日から縁起いいな~って思いいながら初日でした♪

今回はロープウェイ故障により『天白公園のみつばつつじ』に変更になりました。
ミツバツツジは満開♪紫も赤っぽいものからピンクっぽいものなど色合いもグラデーションが綺麗であり、薄く優しい花びらが風に揺られてきれいになびきます♪そちらと花桃がとてもきれいでした♪お客様に中央道に多く咲く花桃をご覧いただけて嬉しかったです♪
そして『花桃』を日本にもたらした『電力王福澤桃介』さんの別荘をみながら、そして『花桃日本発祥の地』にて、一本の木からいろんな色が咲き乱れる『花桃』に桃介さんも魅了されたことでしょう
そんな『花桃』に囲まれるのは何とも素敵です♪
ドイツに行ったとき苗を3本持ちかえりこの辺りに植えたところ、多くの人が分けてほしいといわれ、だんだんこの近辺は花桃が多く咲くところとなったのです。
実は私は天白公園が大好きで。。。ほんとはこの時期の天白公園を皆様にご案内したかったので、私個人的には花桃の時期に大好きな場所へご案内できてとっても嬉しかったです♪

こちらの『桃介橋』は、大同電力により読書発電所建設資材の運搬路として大正11年に架けられたものです。
橋の建築主で当時大同電力の社長でもあった『福澤桃介』さんはこの橋を『桃介橋』と名付けたいと思ったのですが、周囲に反対されたためやむなく『桃之橋』としていましたが、後世『桃介橋』が正式に橋の名称とされたのは、1993年の復元時からだそうです。
自分の願いはどんな時に叶うかわかりませんね。。毎日頑張っていれば後世に自分の願いが届く日が来るかもしれません!
意匠的・技術的に優秀と認められ、読書発電所施設の一部として日本国の重要文化財に指定されていて、2007年には、近代化産業遺産の一部として公表されました。
この橋も大正時代の名建築だなってその姿が遠くから見ても素晴らしい姿です、その上橋の途中から下に階段で降りることができるところがまた素敵で最初に階段に気づいた時には感動しました!
そして咲いてる花桃の近くまで行くことができます。何とも言えない存在感!美しい橋のラインと機能性は何年たっても見る私たちを魅了します。

大好きな『天白公園』の一番良い時期にいけれてとても嬉しくついつ長文ばかり書いてしまいました!

そしてそのあとは昼神温泉『湯元ホテル阿智川』へとご案内しました♨
中庭は和風で素敵でした♪
国鉄中津川線を建設しようとトンネル工事をして掘り当てた温泉で、アルカリ性単純硫黄泉であり、その湧出地点でのpHは9.7です♨そしてこちら『湯元ホテル阿智川』はまさしくそちらに立っている旅館でぬるぬる感がたまりません♪
目の前には花桃の木がたくさんあるのですが、まだこちらの花桃は2分くらいでした。。その代わりさくらが今『満開』です♪満開の桜のトンネルを通りながら朝市へ♪

『花びら』がちらちらしながら満開のさくらのなか、今にも頭が当たりそうなぐらい低めの『さくらのトンネル』を朝散歩できるのはほんとに素敵な時間です♪

朝市は多くの人でにぎわっていました♪お客様にもお会いできて朝の挨拶をしながらの散歩道♪

帰りは道路反対側『恩井橋』を渡って帰りました。とってもかわいいオブジェが橋のたもとにありました。
そちらをバックに花桃と桜をパシャリ♪朝から『いいことありそうな一日のはじまりです♪』