進化する屋島山上
2022.10.03
こんにちは。
寒暖差のある日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は香川県内で最近大きく変化している、観光スポットのひとつ屋島山上を紹介したいと思います。

最近、屋島の山上に交流拠点施設『やしまーる』がオープンしました!
全長約200mの回廊のような建築で、
屋根には庵治石で作った瓦を使用しています。

ぐねぐねとした形の回廊は一周ぐるっと回って歩くことができ、
壁がガラス張りなので、歩くごとにさまざまな景色に出会うことができます♪
こちらの建物自体が、瀬戸内国際芸術祭2022の作品にもなっています。
さらに《月はまた昇る》という瀬戸内国際芸術祭の作品もすぐそばにあります。
国内外の人々が撮影した月の写真を動画化し投影しており、屋島山上の夜景と一緒に、ずっと眺めていたくなる作品です。

実は展望台からの景色は「日本の夕陽100選」「日本の夜景100選」にも選定されています。
夜は高松市街地側の光が映えて、昼とはまた違った雰囲気をお楽しみいただけまよ。

2017年の春には屋嶋城(やしまのき)城内石垣が復元整備されました。
屋嶋城は断崖絶壁を最大限利用した古代山城で間近で石垣の迫力を体感できました。

進化を続ける屋島山上をよろしければみなさまも足を運んでみてください!