予約の取れないお宿としてとても有名な『真理』!おもてなしと地産地消、自家製調味料、特に醤油にこだわりをもつお宿『真理』今回ご昼食の予約が取れました♪
水をまかれた玄関先の石畳を進むと日常とは違う空間へ。
「瀬戸内海で夏のみ解禁となるまながつお」と鯛のお刺身♪とれたてのものを市場にとりに行き、さばいてくださいます。皮を炙る何ともいえない香り♪
食べ比べのお醤油はお食事に合わせて正金さんにお願いした非売品や特注品!ほとんど火を入れず醤油本来の旨味を味わってもらうもの、他にもろみを味付けしたもの。
お刺身や小豆島の取れたてのお野菜とともにいろんなお醤油楽しんでもらえます♪
ワインセラーの上には醤油セラー!16種類の醤油を吟味して食材に合わせて使用するとのことです!そして醤油瓶の小ささ!すぐ使い切ることでしょう!だからこそ風味も味も新鮮なまま使いきれるのですね!すごい!こだわりです!
オリーブ牛のローストビーフも柔らかく美味しいそうですが、たれはもろみポン酢!玉葱・大根・リンゴのすりおろしをねかせたもの、甘み旨味も見えない食材からあふれ出てるんですね。
鯛の煮つけもとろろが上にのり、下に水菜のシャリシャリ感!いろいろな触感を楽しめそうです♪
前菜の竹籠の中には瀬戸内海・小豆島・香川の食材が勢ぞろい!
そして緑野菜の種類も一品一品すべて種類が違います。すごい手が込んでいます。
ごはんは小豆島産のこしひかりを使用した郷土料理『まぜごはん』
研ぎ出し椀のお吸い物はかつおのだしがすごく効いています(どれだけの鰹節をつかうとこんなに旨味と風味が出るんだろう)そして具材の「鯵のもろみつみれ」は絶品です!!
竹籠の後小豆島そうめんが出たそうです。もろみつゆでとてもおいしかったとのことですが、残念ながら見落としてしまいました。。。
デザートはババロアとブドウで上の黄色のジャムはすもも!小豆島産は6月の3週間程しか販売されません。それをジャムにして使用するそうですが、スモモの味が濃厚!
素材の味を生かしながら、いろんな食材で楽しめる!すごいおもてなしです♪
ねこちゃんもお外から羨ましそう!わかる!わかるわ~!
そして、今回はカウンターで食べさせてもらえたので、板長さんにいっぱい食事のお話を聞きました。忙しい中を丁寧に教えてくださりありがとうございました。おかげで私オリジナルのお品書きができました♪
お料理の中に板長さんのおもてなしをすごく感じました♪
小豆島で唯一の酒造。酒蔵見学をし、お米作りからこだわっている酒蔵の方々の思いに少しふれれた気がします。いろんな種類の利き酒をさせていただきました。パン工房もありラスクを買ってみました♪
有名な『二十四の瞳映画記念館』昭和初期にタイムスリップしたのような景色がひろがります。
売店から見る海とそよ風は癒されます♪
最後はヤマロク醤油にて蔵見学!熟成された醤油の木桶を見せてもらえました。アイスにお醤油をかけるとキャラメルのように甘さが増し風味豊かでおいしくなるんですね♪おいし〜〜♪
小豆島の草壁港に初めて着岸しました!島らしい雰囲気!伝統とおもてなし!新しいものと伝統を繋ぐ試行錯誤と努力を感じることができました。『温故知新』私の好きな言葉ですが小豆島の発見がたくさんでした!もう少しいたいな~。。
皆様もとても喜んでいただけました♪人々とふれあい、島時間を楽しんでいただけてとても嬉しかったです♪めちゃめちゃおすすめです!!!!
ついつい自分お土産買っちゃいました♪大好きなしょうゆせんべい♪本場小豆島でかいました!!少しずつたべよ♪