徳島県のお客様と高知県にある2大庭園に行ってきました。
「モネの庭北川村マルモッタン」と「高知県立牧野植物園」です。
6時30分に徳島駅を出発し、10時過ぎに高知県北川村にある「モネの庭北川村マルモッタン」に到着しました。
本場フランス、モネの庭の担当者から指導・監修を受けて造られ、門外不出とされた「モネの庭」の名称を贈られた、世界にたった2ヵ所だけのモネの庭。
園内には、「花の庭」「水の庭」「光の庭」があり、今年、光の庭がリニューアルし、「ボルディゲラの庭」に生まれ変わりました。
「ボルディゲラの庭」は光り輝くモネの作品から発想した、世界で1つの庭です。
2008年、北川村「モネの庭」マルモッタンでは、モネがボルディゲラの旅に材を取った作品とその地中海の世界をテーマにした世界でもはじめての「光の庭」を出現させました。
また水の庭は、スイレンが色とりどりと咲く池で、モネの描いた風景に出会えます。
モネの庭のカフェテラスでランチをすませ、高知市五台山にある高知県立牧野植物園へ向かいました。
高知県立牧野植物園は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、1958年に高知市五台山に開園しました。約6haの園内では、西南日本の植物や博士ゆかりの植物など、四季折々3000種が楽しめます。珍しい熱帯植物があるジャングルさながらの温室もあります。
今回初めて温室に行ってみました。
温室に入ると、まるでアマゾンのジャングルに迷い込んだかのようでした。
方向音痴の私は、あやうく迷子になりそうでした。
2階には温室内を一望できる展望デッキがあり、その前の池には巨大なオオオニバスが!なんと、大きいもので1枚の葉が直径1.5mから2mにもなるそうです。
どちらの庭園も広いのでかなり歩きましたが、晴天にめぐまれ、癒された1日でした。