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テーマ:【美術館】

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旅行代金 15,990円
旅行日数 1日
出発日 5月8日・10日・14日
6月4日・8日・14日
コース番号 3K1666

大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展
「日本国宝展」
【会場】大阪市立美術館
【会期】2025年4月26日(土)~6月15日(日)
※館内混雑時は、入館制限を行う場合があります。※会期中、一部展示替えがあります。
 

令和7年(2025)春、大阪市立美術館を会場に「日本国宝展」を開催します。昭和45年(1970)以来、大阪の地で二度目となる国際博覧会が開催されるこの年、大阪市立美術館は昭和11年(1936)の開館後初めて、二年以上に及ぶ全面改修を経て、リニューアルオープンを迎えます。
日本の美の源流である縄文時代の造形から、仏教美術、中世の水墨画や絢爛豪華な桃山絵画、書跡、刀剣・甲冑・漆工・染織・陶磁器まで、幅広い時代と多様なジャンルの国宝作品によって、日本の美の歴史を辿ります。
 
教科書でみた、あの国宝が一堂に。約130件を展示!
新潟県出土の火焔型土器、神護寺蔵「伝源頼朝像」、狩野永徳の「唐獅子図屏風」、尾形光琳の「燕子花図屏風」…。一度は見たことのある、あの国宝たちが目の前に。
また、リニューアルオープンと万博の開催が重なるまたとない機会に、初めて大阪で開かれる国宝展であることから、大阪ゆかりの国宝もまとめてご紹介します。
 
 
 
・第1章:ニッポンの国宝―美の歴史をたどる
日本美術のデザイン―造形の力
《大阪・関西万博》のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にちなみ、日本美術の造形にみるデザインに注目します。素材の制約や常識を超えた大胆なフォルムの本阿弥光悦作「舟橋蒔絵硯箱」、現在に至るまでインスピレーションを与え続けている尾形光琳の「燕子花図屏風」…。デザインに具わる力強い輝きは、今なおわたしたちを照らしてくれます。

「火焔型土器 縄文時代 新潟・十日町市(十日町市博物館保管)[通期展示]」
「燕子花図屏風 尾形光琳筆 江戸時代 東京・根津美術館蔵 [展示期間:6月3日~6月15日]」
 

1.日本美術の巨匠たち
雪舟、岩佐又兵衛、狩野永徳、長谷川等伯…。誰もが一度は耳にしたことのある日本美術の巨匠たちの作品がずらりと並びます。彼らが生きた時代の息吹と、作品にみなぎる圧倒的な力を、心ゆくまでご堪能ください。
 
「唐獅子図屏風(右隻)狩野永徳筆 桃山時代 国(皇居三の丸尚蔵館収蔵)[展示期間:5月20日~6月15日]」
秀吉が毛利輝元へ贈った陣屋屏風と伝わる、破格の大きさの永徳代表作。
 
「四季山水図巻(山水長巻)雪舟筆 室町時代 山口・毛利博物館蔵 [展示期間:5月27日~6月15日]」
圧倒的な筆力を誇る、日本初の本格的水墨画家あらわる。
 
「動植綵絵 群鶏図 伊藤若冲筆 江戸時代 国(皇居三の丸尚蔵館収蔵)[展示期間:4月26日~5月18日]」
13羽の鶏が織りなす強烈なインパクト。
 
 
2.いにしえ文化きらきらし
いにしえの作品は、現代人には思いもよらぬ形と彩りをそなえます。既存の文化と海外からの多大な影響とのはざまで生み出されてきた日本の作品は、きらきらとした華を咲かせるべく自らの境地を模索してきました。独特な造形感覚による土偶、高度な加工技術による金工品、精緻な蒔絵や染織品などの名品の数々をご紹介します。

「土偶(縄文のビーナス)縄文時代 長野・茅野市(茅野市尖石縄文考古館保管)[展示期間:5月20日~6月8日]」
「金印「漢委奴國王」弥生時代 福岡市博物館蔵 [展示期間:4月26日~5月7日]」
 

3.祈りのかたち
わが国では、神道と仏教が厚く信仰され、祈りのかたちが様々な造形となってあらわれました。平安貴族の洗練された美意識が表れた仏画の名品や、六道に堕ちる恐怖が生み出した地獄草紙、奇譚を描く絵巻物など、各時代を代表する珠玉の名品の数々をご紹介します。また、全国の神社仏閣で多く造られた仏像や神像をはじめとする彫刻作品は、天井の高い特別展示室に広々と展示。美術館に居ながらにして信仰のパワーみなぎる清浄なる空間をぜひ体感してください。
 
4.優雅なる日本の書
日本の書は漢字の伝来に始まりますが、日本語に合わせた仮名が生まれるなど、独自の歴史を歩んできました。平安時代に盛興した「和様」の書や、「高野切」に代表される流麗な仮名作品など、「日本の美」を紹介するにふさわしい名品を選りすぐって展示します。
 
5.和と漢
日本の中世は、伝統的な「やまと絵」に加えて、禅宗とともに中国から伝えられた水墨画が愛好された時代です。天皇や武家を描くやまと絵肖像画、足利将軍家御用絵師の水墨画、唐物として珍重された中国絵画の名品をご紹介します。

「伝源頼朝像 鎌倉時代 京都・神護寺蔵 [展示期間:6月3日~6月15日]」
等身大のスケールから凛とした気品を放つ、日本肖像画の傑作。
 

6.サムライ・アート
武士の誇りたる刀剣・甲冑。研ぎ澄まされた精神性を宿す日本文化の顔として今日も世界に知られています。金工、漆工、皮革加工等の複数の技術が総合して制作された作品群は、日本のハイテクノロジーの頂を示します。姿形、制作の流派、伝来の歴史を堪能できる名品の数々をご紹介します。
 
 
・第2章:おおさかゆかりの国宝―大阪の歴史と文化
古墳時代、大陸からの技術や仏教などの文化は、海外への玄関口であった難波津から大和朝廷へともたらされ、全国へと広まりました。以後、大陸や諸国との交易拠点であった大阪は、経済・文化の中心的都市となり発展してきました。大阪の社寺には多数の国宝の宝物が所蔵されており、大阪が古代より続く長い歴史の中でいかに重要な役割を担ってきたかを示しています。また、藤田美術館に代表される大阪の実業家らによる蒐集品は、昭和25年(1950)に国が文化財保護法を制定する以前に、巨額の私財を投じることで破壊や盗難、海外への流出から免れた文化財です。大阪で初めて開かれる国宝展である本展では、大阪の歴史や文化の厚みを示すべく、大阪にゆかりの深い国宝を一挙公開します。

「日月四季山水図屏風 室町時代 大阪・金剛寺蔵 [展示期間:5月20日~6月15日]」
八百万の神が宿る日本の原風景。
 
 
・特別展示:皇居三の丸尚蔵館収蔵品にみる万博の時代
皇居東御苑内にある皇居三の丸尚蔵館は、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などを中心とした美術品類を収蔵、展示公開しています。本展では皇居三の丸尚蔵館の収蔵品の中から、1900年のパリ万博への出品作や明治期の内国勧業博覧会への出品作等をご覧いただきます。
 
 
ご昼食は、スープ・サラダ・パン・デザートが食べ放題!牛ロースステーキ付きホテルハーフビュッフェをご用意しております。
 

目的地 近畿
食事 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回
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  • 旅行代金 15,990円
    旅行日数 1日
    出発日 5月17日・22日
    6月1日
    コース番号 3K1667

    国宝約110件を含む、約140件の至宝が集結!
    奈良国立博物館開館130年記念特別展 「超 国宝―祈りのかがやき―」

    【会場】奈良国立博物館 東・西新館 
    【会期】前期展示:4月19日(土)~5月18日(日)、後期展示:5月20日(火)~6月15日(日)※会期中、一部の作品は展示替えを行います。

    奈良国立博物館は明治28年4月29日に開館(当時は帝国奈良博物館)して以来、令和7年をもって130周年を迎えます。これを記念し、このたび奈良国立博物館ではこれまでで最大規模となる国宝展を開催します。その名も「超国宝―祈りのかがやき―」 。

    この特別展では、奈良博や奈良の歴史に関わりの深い国宝を中心に、未来の国宝ともいうべき重要作品など、日本が世界に誇る名品の数々をご紹介します。国宝約110件、重要文化財約20件を含む約140件の仏教・神道美術を展示します。

    ~展示構成~
    ・第1章:南都の大寺
    明治維新による急激な社会変動の中、仏像をはじめとする多くの文化財は散逸の危機に瀕しました。奈良博の歴史はこうした文化財の保護とともにあったといえるでしょう。一方で奈良博は、南都(奈良)の名だたる大寺の協力によって育てられ、多くの発見や感動を生みだしてきました。本章では特に奈良博の歴史と関係の深い南都の大寺に伝えられた仏像を中心にご紹介します。
    「国宝 観音菩薩立像(百済観音)飛鳥時代・7世紀 奈良・法隆寺 通期展示」「国宝 金銅八角燈籠火袋羽目板 奈良時代・8世紀 奈良・東大寺 展示期間:5月16日~6月15日」ほか

    ・第2章:奈良博誕生
    奈良博の誕生以前、明治8年(1875)から18回にわたり、東大寺を会場として奈良の文化財や産業を紹介する「奈良博覧会」が開催されました。その反響は、やがて博物館の構想に結びつき、帝国博物館(現 東京国立博物館)に次ぐ国立の博物館として、明治28年(1895)に帝国奈良博物館(現 奈良博)が誕生しました。本章では奈良博覧会から奈良博誕生の歩みにまつわる文化財をご覧いただきます。
    「国宝 龍燈鬼立像 鎌倉時代・建保3年(1215)奈良・興福寺 展示期間:4月19日~5月18日」「国宝 天燈鬼立像 鎌倉時代・建保3年(1215)奈良・興福寺 展示期間:4月19日~5月18日」「国宝 竜首水瓶 飛鳥時代・7世紀 東京国立博物館・法隆寺献納宝物 通期展示」「奈良博覧会立札 明治時代・19世紀 個人蔵 通期展示」ほか

    ・第3章:釈迦を慕う
    奈良の地で栄えた仏教の大きな流れとして、釈迦とその遺骨である仏舎利への信仰があります。本章では、飛鳥寺の舎利埋納にはじまり、鎌倉時代に隆盛をみせた律宗の僧である叡尊による舎利信仰まで、釈迦を慕う思いが生み出した各時代における名宝を展示します。なかでも我が国を代表する釈迦如来像の名作とともに舎利荘厳具の数々が一堂に会する展示は必見です。
    「国宝 釈迦如来倚像 飛鳥時代・7世紀 東京・深大寺 通期展示」「国宝 金亀舎利塔 鎌倉時代・13世紀 奈良・唐招提寺 通期展示」ほか

    ・第4章:美麗なる仏の世界
    善を尽し、美を尽す。仏像や仏画を中心とした祈りの造形は、その時代ごとになし得る最高の美意識と技術を集めて作り上げられました。本章では、華麗なる彩色や截金きりかねを駆使した平安仏画のほか、平安から鎌倉時代に制作されたとりわけ美しい仏像や工芸作品をご覧いただきます。また地獄草紙や病草紙など、ほとけの救いと明暗をなす世界を描いた作品の数々も見所です。
    「国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)平安時代・8世紀 京都・宝菩提院願徳寺 通期展示」「国宝 大日如来坐像 運慶作 平安時代・安元2年(1176)奈良・円成寺 通期展示」「国宝 釈迦金棺出現図 平安時代・12世紀 京都国立博物館 展示期間:5月20日~6月15日」ほか
     
     
    ・第5章:神々の至宝
    奈良博が大切にしてきた展示テーマの一つとして神道の美術があります。仏教以前から鏡や剣によって象徴されてきた神々は、やがて神像としても表現され、また神々に捧げるための工芸品も数多く製作されました。本章では東アジアの古代史を語る上でも欠かせない石上神宮の七支刀をはじめ、神々の姿を表した絵画や彫刻、精緻な技巧が凝らされた神宝を通じ、神々に対する祈りの世界をご覧いただきます。
    「国宝 七支刀 古墳時代・4世紀 奈良・石上神宮 通期展示」「国宝 吉祥天像 奈良時代・8世紀 奈良・薬師寺 展示期間:4月19日~5月6日」

     

    ・第6章:写経の美と名僧の墨蹟
    仏の教えを伝える経典は、書写することに加え、それ自体を美しく飾ることでも功徳があるとされてきました。わが国においては、経文を写す紙に煌びやかな装飾を施した写経が平安時代に隆盛し、類い希な作品の数々が生み出されています。本章では日本を代表する古写経とともに、高僧たちの墨蹟にみる書の美の世界をご紹介します。
    「国宝 金光明最勝王経(国分寺経)(部分)奈良時代・8世紀 奈良国立博物館 通期展示(巻の入れ替えあり)」「国宝 金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅 第六幀 平安時代・12世紀 岩手・中尊寺大長寿院 展示期間:4月19日~5月18日」ほか

    ・第7章:未来への祈り
    釈迦の入滅から56億7000万年後、弥勒菩薩がこの世に現われ、生きとし生けるものを救うと伝えられています。われわれが目指す光に満ちた世界のため、先人たちは写経の埋納などを通じ、未来に祈りを伝えていくことを願いました。本章では中宮寺の菩薩半跏像を中心に、文化の灯を次の時代につなぐ思いを込めた展示を行います。
    「国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)飛鳥時代・7世紀 奈良・中宮寺 展示期間:5月20日~6月15日」ほか
     
     
     
     

    目的地 近畿
    食事 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回
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  • 大阪中之島美術館イメージ
    旅行代金 14,990円
    旅行日数 1日
    出発日 6月26日・29日
    コース番号 3K1677

    伊藤若冲と円山応挙がそれぞれ一隻ずつを手がけた二曲一双屏風を公開

    会場:大阪中之島美術館 4階展示室
    会期:2025年6月21日(土)– 8月31日(日)
    https://koumyakuten2025.jp/index.html
     
     

    【みどころ】
    近年、「日本美術ブーム」ともいうべき状況が続いています。かつては、西洋美術に比べて人気がなかった日本美術。しかし、世紀の変わり目あたりから状況は徐々に変わってきました。そんな「日本美術ブーム」を牽引してきたのは、間違いなく江戸時代の画家、伊藤若冲(1716~1800)です。2000年に京都国立博物館で開催された「没後200年 特別展 若冲」をきっかけとして、空前の「若冲ブーム」が巻き起こり、2016年に東京都美術館で開催された「生誕300年記念 若冲」展には、なんと46万人もの観客が詰めかけたのです。しかし、そんな若冲も、2000年以前には一般の人々にとっては日本美術の「知られざる鉱脈」でした。


    2000年代以降、有名な作品が数多く展示されるような日本美術の展覧会には、何十万人もが詰めかけるようになりました。コロナ禍が終息した今後、日本美術に対する注目度はますます高まっていき、国宝、重要文化財などを多数展示する展覧会が続々と企画されています。しかし、この「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」は、すでによく知られた作品を呼び物として企画するものではありません。これまでほとんど注目されていないもの、一部の研究者は熱心に研究しているものの、一般の方々にはほとんど知られていないものなど、「知られざる鉱脈」としての日本美術を、多くの人々に観ていただきたいという思いで企画された展覧会です。

    目的地 近畿
    食事 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回
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    • 島根日帰りバス
    • 出発決定日あり

    足立美術館春季特別展と牡丹咲く由志園

    (イメージ)
    旅行代金 13,990円
    旅行日数 日帰り
    出発日 4月30日
    5月4日
    コース番号 3N501

    ★足立美術館春季特別展
    開館55周年記念「横山大観の軌跡」
    絶筆「不二」を含む名品を一堂に

    横山大観をはじめとする近代日本画や北大路魯山人の陶芸などを中心に総数約2000点を所蔵する美術館。
    横山大観の他、竹内栖鳳、上村松園、橋本関雪、榊原紫峰ら近代日本画コレクションをはじめ、院展作家を中心とした現代日本画、北大路魯山人の陶芸・書画、さらに童画、木彫、漆芸などの魅力的な作品があります。
    また5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、2003年から22年連続で庭園ランキング日本一に選ばれています。
    開館55周年を記念し、コレクションの中心である横山大観作品が一同に展示されるこの機会をお見逃しなく!

    ★大根島・日本庭園由志園
    由志園の庭園は約1万2千坪の池泉廻遊式日本庭園。
    奥出雲の鬼の舌震、斐伊川の豊かな流れ、宍道湖の水面、中海の岩礁や水面に映る
    霊峰大山など、庭園各所で出雲の風景を模した出雲の國の箱庭です。
    4月中旬からは牡丹が咲き誇り、GW期間(4/29~5/6)は庭園の池泉に牡丹が浮かびます。

    目的地 山陰
    食事 (お弁当)
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  • (昼食イメージ)
    旅行代金 13,990円
    旅行日数 日帰り
    出発日 6月11日・15日・19日・23日・29日
    7月5日
    コース番号 3N504

    ●グルメな豪華ご昼食と3種フルーツ食べ放題
    鳥取の海の幸はもちろん、新鮮な魚を用いた海鮮桶御膳に、
    鳥取ブランド牛万葉牛すき焼き、更にあわびの踊り焼き付のご昼食。
    ご昼食後は3種フルーツ食べ放題♪山形県産さくらんぼ「佐藤錦」、鳥取県産スイカ「大栄スイカ」、茨城県産「タカミメロン」の
    各産地にこだわったブランドフルーツをお腹いっぱいお召し上がりください。
    さらに、タカミメロン1玉お持ち帰りいただきます。
    ※収穫状況により産地が一部変更になる場合がございます。

    ●砂の美術館
    世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館です。
    砂の美術館では砂で世界旅行をコンセプトとし、定期的にテーマを替えて展示を行っています。
    16回目を迎える2025年のテーマは「砂で世界旅行・日本編」(入館料込)
    富士山や京都など日本を象徴する景勝地をはじめ、寺社建築や浮世絵などの芸術文化、誰もが知る歴史の一場面などが
    砂像で表現されます。

    【運行バス会社:四国中央観光バスまたは同等クラス】

    目的地 山陰
    食事 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回
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  • 旅行代金 15,990円
    旅行日数 1日
    出発日 4月30日
    5月31日
    6月3日
    コース番号 3P1149

    大阪・関西万博開催記念
    特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」

    【会場】京都国立博物館 平成知新館 
    【会期】前期展示:2025年4月19日(土)~5月18日(日)、後期展示:2025年5月20日(火)~6月15日(日)
    ※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。

    大阪・関西万博が開催されるのを機に、古今東西の芸術文化の交流から生まれた日本美術の至宝が一堂に会す、オールジャンル展覧会!
     
    万博開催の年に、古今東西の芸術文化が混じり合いダイナミックに形づくられた日本美術の至宝が一堂に会する特別展を開催します。弥生・古墳時代から明治期までの絵画、彫刻、書跡、工芸品など約200件の文化財で異文化交流の軌跡をたどります。



    【作品紹介】
    「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 葛飾北斎画 江戸時代 天保2年(1831)頃 山口県立萩美術館・浦上記念館所蔵 [前期展示/後期は和泉市久保惣記念美術館所蔵品を展示]」
    世界が絶賛した日本美術の代表格、北斎の傑作。
    江戸時代の「娯楽品」にすぎなかった浮世絵は、海を渡ると芸術として大ブレイク。ことに北斎の版画はゴッホやドビュッシー、クローデルらパリの芸術家に影響を与え、日本美術のアイコンとなりました。北斎の名声は日本に逆輸入され、「グレート・ウェーブ」こと「神奈川沖浪裏」は、世界で最も有名な海の絵として日本のパスポート、新千円札に採用されるまでに。異文化交流が生んだ世界の名品です。

    「国宝 風神雷神図屏風 俵屋宗達筆 江戸時代 17世紀 京都・建仁寺所蔵 [通期展示]」
    俵屋宗達筆『風神雷神図屏風』は今や誰もが知る国宝ですが、江戸時代における消息は定かではありません。本作の存在が広く知られるようになったのは明治時代後半になってからのことでした。日本国内よりも先に西欧で高く評価されていた尾形光琳、そして酒井抱一へと連なる琳派概念の形成は、近代国民国家として歩み始めた日本が必要とした「伝統の創出」でもありました。

     
    「国宝 天橋立図 雪舟筆 室町時代 16世紀 京都国立博物館所蔵 [6月10日~15日展示]」
    雪舟は、遣明使節団の一員として明に渡り、本場中国の水墨画を学びました。かの地の風景にも大いに刺激されたのでしょう。天橋立(京都府宮津市)を一見リアルに描いたこの絵も、どことなく中国の西湖(浙江省杭州市)にも似ています。
     
     
    「吉備大臣入唐絵巻 巻第四(部分)平安時代 12世紀 米国・ボストン美術館所蔵 [通期展示]」
    国宝級の絵巻が里帰り!命がけで海を渡った遣唐使が繰り広げた奇想天外な物語。
    平安時代の遣唐使、吉備真備(695~775)が、唐の国で皇帝の出す難題に応え、貴重な書物や囲碁を日本へもたらす物語を描いた絵巻。出題を事前に盗み見たり、囲碁の対局中に相手の石を飲み込んだりと、解決法は型破りで、描かれた真備の飄々とした雰囲気も相まって愉快な笑いを誘います。
     
     
    ご昼食は、ホテルグランヴィア京都の日本料理浮橋にて、大好評の花かご御膳をご用意しております。
     
     

    目的地 京都
    食事 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回
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